研究員紹介
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| 研究成果/報告 |
| 2006年5月31日 国際学術セミナー「法隆寺宝物館の染織品と修理について」 2006年5月2日、韓国・ソウル歴史博物館講堂,韓国・ソウルで行なわれた染織品の国際シンポジウムで、法隆寺宝物館の染織品とこれまで毎年継続して行なっている修理について発表した。発表者は他に中国と韓国の研究者各2名。 |
| 研究成果/論文 |
| 2005年5月31日 澤田むつ代:「繊維考古学の可能性」 『季刊考古学』,No.91,2005-05,雄山閣 考古の出土遺物に付着している繊維から、素材はもとより、さらに踏み込んで用途、副葬品の埋納仕様、遺骸の埋葬方法といったこれまで遺物中心に偏りがちな考古学研究の欠落部分を補足し、新たに繊維考古学を構築するために『季刊考古学』で特集を組んだ。 |
| 2005年8月31日 澤田むつ代:「法隆寺献納宝物 広東綾幡―平成十五・十六年度の修理で判明した新知見」 『MUSEUM』,No.597,2005-08,東京国立博物館 昭和56年から毎年継続して行なっている法隆寺献納宝物の修理について、本稿では2か年継続して修理をした「広東綾幡」の修理の際に判明した新知見をまじえて、作品の詳細とともに修理方法等も述べた。なお、法隆寺献納宝物の修理については、修理が完了した翌年、毎回詳細な報告書を『MUSEUM』へ発表している。 |
| 0000年0月00日 鴟尾に付着する織物について 東京国立博物館所蔵重要考古資料学術調査報告『瓦塔・鴟尾』2002年3月、東京国立博物館,当館の平成館で展示されていた鴟尾は、現在1点のみであるが、鴟尾に付着してる繊維の一部について調査・検討した結果、もとは鴟尾が1対あったことが確認できた。 |
| 2005年10月31日 澤田むつ代:「法隆寺宝物館の展示・保管・修理―東京国立博物館」 『絹文化財の世界―伝統文化・技術と保存科学―』,2005-10,角川学芸出版 法隆寺宝物館の染織品を安全な状態で保管・展示するためには、作品の状態に応じた修理方法を検討しなければならない。担当者がこれまで行なっているこれら染織品の修理の調査・方法等について述べた。 |
| 0000年0月00日 正倉院と法隆寺の刺繍の比較 (『正倉院紀要』第25号、2003年3月),正倉院宝物の特別調査(刺繍)に参加し、正倉院と法隆寺宝物の刺繍の特徴や相違点などを詳述した。 |
| 2006年3月31日 澤田むつ代:「城の本古墳及び城の本2号墳出土の織物について」 『城の本2号墳』,2006-03,益城町教育委員会 同古墳より出土した鏡に付着した織物と、石棺内より発見された織物について、素材と技法について述べ、その用途について言及した。 |
| 2006年3月31日 澤田むつ代:「繊維分析」 『玉丘古墳群Ⅱ―亀山古墳2・笹塚古墳―』,2006-03,兵庫県加西市教育委員会 亀山古墳から出土した遺物の一部は東京国立博物館に保管されており、これらのなかで繊維の付着した小札等について、素材や技法等の報告をし、また、今回新たに同古墳の確認調査が行われた際に、繊維の付着したコロク金具が出土した。これについても素材や技法・用途等について詳述した。 |
| 0000年0月00日 法隆寺の染織品 繊維学会誌『繊維と工業』Vol.59-11、2003年10月,法隆寺献納宝物の様々な染織品について、織物、染物、刺繍、組紐等の技法や文様等の特徴について述べた。 |
| 澤田むつ代:「法隆寺と正倉院にみる人々と布との関係」 法隆寺と正倉院に残されている膨大な染織品の中から庶民が関わった染織品を取り上げ、また『万葉集』からも庶民の衣生活の状況を調べ、当時の人々と布との関わりを述べた。 |
| 0000年0月00日 法隆寺献納宝物 蜀江錦褥残欠と褥裏裂―平成十三・十四年度の修理を終えて― 『MUSEUM』588号、2004年2月、東京国立博物館,毎年継続して修理が行われている法隆寺献納宝物の修理報告で、今回は平成十三・十四年度に行われた蜀江錦褥残欠と褥の裏裂について、修理で得られた新知見等について詳述した。 |
| 2006年5月31日 澤田むつ代:「法隆寺宝物館の染織品と修理について」 『韓国服飾』,No.24,2006-05,韓国檀国大学石宙善記念博物館 研究者が研究業務一環として、これまで毎年継続して行なっている法隆寺献納宝物の染織品修理について詳述し、修理の理念を述べた。 |
| 2004年3月31日 澤田むつ代:「藤崎遺跡出土の素環頭大刀に付着する織物」 『藤崎遺跡15』,2004-03,福岡市教育委員会 同遺跡からの出土品の一部は、現在東京国立博物館に保管されている。そのうちの素環頭大刀に付着している織物について、素材・技法とともに用途等について検討した。 |
| 0000年0月00日 法隆寺の幡 繊維学会誌『繊維と工業』Vol.60-4、2004年4月,法隆寺献納宝物の染織品のうち、特に仏事の荘厳具に用いられた幡について、使用されている染織品の種類や技法・仕立て等について述べ、正倉院幡と比較し、法隆寺幡の特徴等を詳述した。 |
| 0000年0月00日 上代裂の技法と文様の変遷 繊維学会誌『繊維と工業』Vol.60-10、2004年10月,法隆寺と正倉院の染織品、いわゆる上代裂にみられる技法と文様の変遷をたどり、上代裂の特徴を述べた。 |
| 0000年0月00日 四十塚古墳出土の短甲に付着する繊維について 『四十塚古墳の研究』、2005年1月、岡部町教育委員会,同古墳出土の短甲に付着した繊維について素材・技法等について述べ、他の短甲付着繊維の事例と比較して検討した。 |
| 0000年0月00日 出土繊維と古代裂 『季刊考古学』第91号、2005年5月、雄山閣,藤ノ木古墳の大刀に付着したわずかの織物を、組織図を描き起こすことによって技法と文様を明確にした。そのうえで、この文様が法隆寺献納宝物の幡に使われていることを明らかにし、上代裂の綾の特徴などを述べた。 |
| 2005年5月31日 澤田むつ代:「出土繊維の記録法」 『季刊考古学』,No.91,2005-05,雄山閣 出土遺物の観察法を踏まえて、それらをどのように記録するかを示した。素材や織物の組織等の見分け方、遺物に部分的に付着している繊維から、組織図や模式図を描くことにより、これまで見えなかった情報を収集することができることを述べた。 |



