研究員紹介

研究員紹介

氏名竹内奈美子
よみがなたけうち なみこ
所属調査研究課
専門分野
現在の業務

研究成果/報告
0000年0月00日 五十嵐様式の蒔絵について-前田家関連の作品を中心に- 早稲田大学美術史学会日本美術分科会2005年10月
制作年の明らかな奉納品等を拠り所として前田家関連の作例を比較検討し、五十嵐派作品の輪郭と編年を浮かび上がらせた。
研究成果/論文
0000年0月00日 五十嵐派の蒔絵『五十嵐派の蒔絵』2004年12月 東京国立博物館
 上記特集陳列に際し、五十嵐派作品の具体的技法について述べ、その伝統的・古典的側面を取り上げた。また五十嵐道甫や五十嵐派の作と伝えられる作品の問題点について指摘し、伝来の明確な作品を基準に据えて考える必要性を示唆した。
0000年0月00日 江戸時代前期五十嵐派作品について-前田家関連遺品を中心に-『東京国立博物館紀要』第40号 2005年3月
五十嵐道甫作と伝えられる作品には銘が記されておらず、作者の比定はほぼ伝承にのみよるものと言える。こうした状況を整理するためには、道甫の仕えた加賀藩主・前田家関連の遺品に限定して検討し直す必要があることを説いた。またそれらの作品について、地蒔粉や文様表現から制作年代や作者に関する考察を行なった。
0000年0月00日 高台寺蒔絵の絵梨子地『近世漆工芸基礎資料の研究-高台寺蒔絵を中心に- 平成16~17年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書』2006年6月
絵梨子地は、技法的に高台寺蒔絵に最も際だった特徴である。同様式の中でできるだけ多様な器種にわたる作例をとりあげ、絵梨子地部分の拡大観察を行い、施工や蒔絵粉に関して考察を加えた。
0000年0月00日 南蛮漆器-二つの相とその時代-『南蛮美術と室町・桃山文化』熱田神宮宮庁 2002年1月
いわゆる南蛮漆器には、桃山期に制作された輸出用漆器と異国趣味の国内用漆器の二種がある。これらが交錯する点や制作経緯、制作年代について、考察を行なった。
0000年0月00日 【論文】総論 江戸蒔絵―光悦・光琳・羊遊斎―『創立130周年記念特別展 江戸蒔絵-光悦・光琳・羊遊斎-』2002年8月東京国立博物館
上記特別展に際し、江戸時代の蒔絵の多様性について7部構成に整理し、分かりやすく説明した。印籠に見られるの極小世界の魅力と、江戸時代の輸出漆器について解説した。
事業成果/展覧会
0000年0月00日 【展示】創立130周年記念特別展 江戸蒔絵-光悦・光琳・羊遊斎- 2002年8月20日~10月6日 東京国立博物館平成館
江戸時代における蒔絵の多彩な表現、技法、そこに込められた江戸時代の人々の美意識を明らかにし、蒔絵という漆芸が江戸文化の繁栄に貢献したことを浮かび上がらせた。
0000年0月00日 特集陳列 五十嵐派の蒔絵 2004年12月14日~2005年2月13日 東京国立博物館本館
五十嵐家は室町時代より続くと伝える蒔絵師の名門で、江戸時代には加賀藩前田家の御用を勤めた。前田家やそのゆかりの地に伝わる作例を一堂に集め、五十嵐蒔絵の上品かつ精緻な世界を紹介した。
0000年0月00日 特別展 模写・模造と日本美術 -うつす・まなぶ・つたえる-2005年7月20日~9月11日 東京国立博物館平成館
日本美術史上の名宝を模写・模造で紹介しながら、日本美術における「模写・模造」の意味を探る展覧会。正倉院宝物や漆芸の名品の模造制作について解説した。
0000年0月00日 特集陳列 欧州を魅了した漆器と磁器 2005年12月23日~2006年2月19日 東京国立博物館本館
近世ヨーロッパの上流階級には東洋趣味が広く浸透しており、漆器や磁器は東洋を象徴するものとして人気を集めた。日本で輸出用に制作された漆器と磁器を合わせて陳列し、彼地における愛好の様相を示した。