口頭発表

X線CT撮影画像に及ぼす様々な要因についての研究

エックス線CT装置(以下、CT)で得られるCT画像は、撮影方法の違いや用いた固定支持具の材質形状などによって異なり、画像からの読み取りも複雑になる。撮影方法の違いが撮影結果に及ぼす影響について。文化財を動かさず、装置を±110度回転させて撮影を行うフラットベッド型(水平型)のCTで得られる画像の解釈についての考察を含む。

学会,機関: 文化財保存修復学会

発表者: 荒木 臣紀、宮田将寛(東京国立博物館)

2017年 7月 1日 発表

関連研究員(当館): 宮田 将寛 

データ更新日2018-01-08