論文等

南蛮漆器-二つの相とその時代-

いわゆる南蛮漆器には、桃山期に制作された輸出用漆器と異国趣味の国内用漆器の二種がある。これらが交錯する点や制作経緯、制作年代について、考察を行なった。

著者: 竹内 奈美子(東京国立博物館)

出版者: 熱田神宮宮庁

掲載誌,書籍: 『南蛮美術と室町・桃山文化』

2002年 1月 公開

関連研究員(当館): 竹内 奈美子 

データ更新日2016-08-01