政策および計画班と運営の任務
メディア班長と情報課が計画の最初の立案から実施まである程度全体的に把握している。今まで、立案と実施(もしくは運営)は政策および計画班内で調整してきた。メディア班と情報課にも関係するため、運営と政策および計画班の基本的任務概要についてあえて明確にする。
政策および計画班
政策および計画班は主に立案のための班である。その上、班長は政策の鑑定をするものである。班の基本的な任務は:
計画立案
立案は通常以下のように実行される:班の情報課は、a. 各自が所属するSCAP部との接触、b. ほかのCIE 課、c. さまざまな会議を通じて資料を手に入れる。この資料は彼らの立案の土台である。計画そして提案は班長の援助や助言を元に企画され、同時に班長は政策に関する許可を取る。計画の立案において、班長は進捗状況、新たな計画を実行するための日程や設備について把握する。これが、メディア班との接触を通じた運営の基準となる。
運営
運営の任務は主に以下の通りである。
これらの任務は以下の方法が最も効率良く実行されるだろう:
各メディア班には1人の長官、ほとんどの場合副指令官、はその班の運営官としての任務を果たす。運営官は、全ての班員に、計画の実施や情報資料の普及に直結する仕事の日々の進み具合や仕事量を報告させ、運営と接触し、彼の班に与えられた計画や事業の最新状況を把握しつづける。この接触によって、運営は各班と共にa. 承認された計画や骨子資料を実行するためにメディア班内の既存設備を日程調整する、b. 計画を実行するために、開発中の新たな設備や方法や技術または提案をする。情報課が直接メディア班(この班は時間的な要因を重視し必要不可欠とする)と共に働く場合、運営はすぐ報告を受ける。
運営は各メディア班にほかのメディア班の日程を知らせ、計画の最も効率的な実施のための設備について全ての班と調整する。然るに、運営は決定した日程で進むよう情報課に資料の提示を請求することができる。然るに、情報課は骨子資料あるいは運営とメディア班の仕事に直結する計画に関する資料を提出する。いずれの場合も、政策および計画班の長官にもすぐ報告される。