東京国立博物館所蔵 古写真について

当館の創始は、明治5年(1872)3月10日、文部省博物局が湯島聖堂の大成殿において開催した最初の博覧会にさかのぼることができます。この記念すべき第一回目の湯島聖堂大成殿での会場風景や展示品は、今日でも当館の写真資料によりうかがうことができます。 当館では、美術・工芸・考古遺物・建築等の文化財を中心とする国内外のさまざまな写真資料を収集、保管してきました。文久元年(1861)第一回遣欧使節団のパリでの記念写真、明治5年 (1872)の文化財の実地調査である壬申検査の記録写真、ウィーン(1873)やパリ(1889)で開催された万国博覧会、明治34年(1901)に撮影された北京城や、小笠原・琉球・南洋諸島等の景観・風俗と多岐にわたります。

古写真データベースについて

本データベースは、東京国立博物館が所蔵する江戸時代末から昭和初期にかけて撮影された25,000点余の紙焼き写真及び50,000点を超えるガラス乾板の画像データベースです。令和8年7月の時点で約34,000件を公開、随時更新を予定しています。

このデータベースが、博物館史・写真史にとどまらず、各分野における貴重な研究資料として多方面でご活用いただければ幸いです。 本データベースは、日本学術振興会平成18年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の交付により作成し、平成19年度及び平成20年度の科学研究費補助金(研究成果公開促進費)においてデータを追加したものです。

画像番号 撮影者 被写体の名称 被写体の作者 被写体の所蔵者 被写体の出土地
PCDB-000001 《表紙》
PCDB-000002 《表紙裏》
PCDB-000003 小川一真 白衣観音像 牧渓 大徳寺
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