論文等

御徒士町狩野家資料の調査研究

御徒町狩野家は狩野長信を祖とする表絵師の家系である。近年、東京藝術大学で同家伝来の大量の絵手本、粉本、縮図類が見出された。本論ではそれらを目録化するとともに、同家資料について、その特質や美術史的価値について論じた。

著者: 小野 真由美(東京国立博物館)

掲載誌,書籍: 鹿島美術研究年報18号

2001年 公開

関連研究員(当館): 小野 真由美 

データ更新日2016-07-28