論文等

高台寺蒔絵の絵梨子地『近世漆工芸基礎資料の研究-高台寺蒔絵を中心に-

絵梨子地は、技法的に高台寺蒔絵に最も際だった特徴である。同様式の中でできるだけ多様な器種にわたる作例をとりあげ、絵梨子地部分の拡大観察を行い、施工や蒔絵粉に関して考察を加えた。

著者: 竹内 奈美子(東京国立博物館)

掲載誌,書籍: 平成16~17年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書

2006年 6月 公開

関連研究員(当館): 竹内 奈美子 

データ更新日2016-08-01