論文等

三昧塚古墳出土の小札甲および鏡と刀剣に付着する織物等について

茨城県の三昧塚古墳からは多数の遺物が出土しており、とりわけ鏡をはじめ、小札甲、刀剣等には織物等が付着していた。これらの遺物に付着した織物等から、鏡をどのように包んでいたか、また、刀剣の柄巻きの仕様、小札甲のワタガミ緒や覆輪等について詳細を報告した。

著者: 沢田 むつ代(東京国立博物館)

出版者: 明治大学博物館

掲載誌,書籍: 『茨城県三昧塚古墳出土遺物の研究』『明治大学博物館研究報告』第23号

2019年 3月 公開

関連研究員(当館): 澤田 むつ代 

データ更新日2019-05-16