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上代裂の技法と文様の変遷
法隆寺と正倉院の染織品、いわゆる上代裂にみられる技法と文様の変遷をたどり、上代裂の特徴を述べた。
著者: 澤田 むつ代(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 繊維学会誌『繊維と工業』Vol.60-10
2004年 10月
関連研究員(当館): 澤田 むつ代 
データ更新日2016-08-23
「中国の仏像の変遷―後漢から南北朝まで―」
中国・後漢時代から南北朝時代までに製作された仏像の様式的な変遷をたどりながら、中国の造像活動の実態について論じた。
著者: 松本 伸之(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 『中国国宝展』
出版者: 東京国立博物館・朝日新聞社
OPAC
2004年 9月 28日
関連研究員(当館): 松本 伸之 
データ更新日2016-08-02
元禄年間における定家詠十二ヶ月花鳥和歌に基づく作品制作について―山本素軒と近衛家煕による作例を中心に―
元禄年間における定家詠十二ヶ月花鳥和歌に基づく作品制作について―山本素軒と近衛家煕による作例を中心に― 「平成16年度シンポジウム・支部例会研究発表要旨」『美術史』158号 2005年,サンフランシスコ・アジア美術館所蔵の山本素軒筆十二ヶ月花鳥図屏風について、関係資料の検討を通して制作年を明らかにした。
学会,機関: 美術史学会東支部例会 (東京国立博物館資料館2階セミナー室)
発表者: 遠藤 楽子(東京国立博物館)
2004年 9月 25日
関連研究員(当館): 遠藤 楽子 
データ更新日2018-05-21
「本館リニューアル2004・デザインコンセプト3か条」
2004年度本館[日本ギャラリー]リニューアルのコンセプトを中心に、そのデザインプロセスを紹介。
学会,機関: 東京国立博物館 本館リニューアル グランド・オープン記念事業 リニューアルレクチャー 平成館大講堂
発表者: 木下 史青(東京国立博物館)
2004年 9月 7日
関連研究員(当館): 木下 史青 
データ更新日2016-07-29
企画展示「Fun with Collection 2004『建築探険 ぐるぐるめぐるル・コルビュジエの美術館』」
国立西洋美術館本館建設当時の設計計画とその過程を調査し、美術館建築をテーマとした小企画展示計画の策定と、印刷物の企画・編集・デザイン制作監修、関連プログラムの企画・実施を行った。
学会,機関: 国立西洋美術館
研究分担者等: 藤田 千織(東京国立博物館),寺島洋子(国立西洋美術館主任研究官),佐藤厚子(国立西洋美術館客員研究員)
2004年 6月 29日
関連研究員(当館): 藤田 千織 
粉青印花菊花文壺
著者: 今井 敦(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 國華 第1303号
出版者: 國華社
2004年 5月 20日
関連研究員(当館): 今井 敦 
データ更新日2017-09-21
「博物館の展示とデザイン-世界 と日本の違いから」
博物館における展示デザインについて、海外と日本の博物館との違い・歴史的背景等について、具体的な事例を通じて紹介した。
学会,機関: 東京国立博物館 国際博物館の日記念講演会 東京国立博物館平成館大講堂
2004年 5月 15日
近世の南禅寺
著者: 田良島 哲(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 東京国立博物館特別展『南禅寺展』図録
出版者: 東京国立博物館
2004年 4月
関連研究員(当館): 田良島 哲 
データ更新日2017-01-10
法隆寺の幡
法隆寺献納宝物の染織品のうち、特に仏事の荘厳具に用いられた幡について、使用されている染織品の種類や技法・仕立て等について述べ、正倉院幡と比較し、法隆寺幡の特徴等を詳述した。
掲載誌,書籍: 繊維学会誌『繊維と工業』Vol.60-4
「『インド・マトゥラーインド彫刻展』『パキスタン・ガンダーラ彫刻展』の展示・照明デザインと輝度分布測定による見え方の考察」
展覧会の展示照明デザインと、輝度分布測定による見え方評価に関する考察
著者: 木下 史青(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 東京国立博物館研究誌MUSEUM589号
データ更新日2016-08-04