法隆寺献納宝物 広東綾幡―平成十五・十六年度の修理で判明した新知見
昭和56年から毎年継続して行なっている法隆寺献納宝物の修理について、本稿では2か年継続して修理をした「広東綾幡」の修理の際に判明した新知見をまじえて、作品の詳細とともに修理方法等も述べた。なお、法隆寺献納宝物の修理については、修理が完了した翌年、毎回詳細な報告書を『MUSEUM』へ発表している。
著者:
澤田 むつ代(東京国立博物館)
掲載誌,書籍:
『MUSEUM』,No.597
出版者:
東京国立博物館
OPAC
2005年
8月
31日
関連研究員(当館):
澤田 むつ代 
データ更新日2016-08-23