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親と子のギャラリー「うつす・まなぶ・つたえる」 企画及び展示デザイン
特別展「模写模造と日本の美術」に関連した教育普及事業「親と子のギャラリー」の企画及び展示デザインを行った。ハンズオン体験コーナーが大変好評であった。
学会,機関: 東京国立博物館 平成館2階第3室
関連研究員: 神辺 知加(東京国立博物館)
2005年7月20日~9月11日
関連研究員(当館): 神辺 知加 
データ更新日2017-02-14
雲岡第11窟太和7年邑義造像和武州山石窟寺的変化
学会,機関: 2005年雲岡国際学術研討会
発表者: 石松 日奈子(実践女子大学,清泉女子大学,広島市立大学,西安市文物保護修復中心,陝西省考古研究院)
2005年 7月
関連研究員(当館): 石松 日奈子 
データ更新日2019-03-28
「シルクロード-その響きに想いをはせた百年史」
シルクロードの発見以後、この百年間におけるシルクロード探検ないし研究の推移を俯瞰しながら、日本との関わり及びシルクロード文化の本質について論及した。
著者: 松本 伸之(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 『月刊美術』№357
出版者: サンアート
2005年 6月 30日
関連研究員(当館): 松本 伸之 
データ更新日2016-08-02
中国の青磁との比較を通して見る高麗青磁の特質
学会,機関: 朝鮮官窯博物館 韓・中・日 青磁学術セミナー「青磁の色と形」
発表者: 今井 敦(東京国立博物館)
2005年 6月 3日
関連研究員(当館): 今井 敦 
データ更新日2017-09-25
著者: 今井 敦(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 朝鮮官窯博物館 韓・中・日 青磁学術セミナー 青磁の色と形
データ更新日2017-09-21
隴東地区早期佛教造像的来源
学会,機関: 慶陽石造像与石窟藝術鑑賞研討会
2005年 6月
出土繊維の記録法
出土遺物の観察法を踏まえて、それらをどのように記録するかを示した。素材や織物の組織等の見分け方、遺物に部分的に付着している繊維から、組織図や模式図を描くことにより、これまで見えなかった情報を収集することができることを述べた。
著者: 澤田 むつ代(東京国立博物館)
掲載誌,書籍: 『季刊考古学』,No.91
出版者: 雄山閣出版
2005年 5月 31日
関連研究員(当館): 澤田 むつ代 
データ更新日2016-08-23
繊維考古学の可能性
考古の出土遺物に付着している繊維から、素材はもとより、さらに踏み込んで用途、副葬品の埋納仕様、遺骸の埋葬方法といったこれまで遺物中心に偏りがちな考古学研究の欠落部分を補足し、新たに繊維考古学を構築するために『季刊考古学』で特集を組んだ。
宋代越州窯の再考~唐宋金銀器との相関性からの一試論
五代北宋期の越州窯青磁の器形と装飾文様の特徴を、唐宋時代の金銀器の造形からの影響とする試論を立てて比較し、その相関性を越州窯、金銀器双方の生産背景、当時の社会背景にもとめ、一連の傾向が越州窯衰退の一因となったことを明らかにした。
学会,機関: 美術史学会第58回全国大会
発表者: 三笠 景子(東京国立博物館)
2005年 5月
関連研究員(当館): 三笠 景子 
出土繊維と古代裂
藤ノ木古墳の大刀に付着したわずかの織物を、組織図を描き起こすことによって技法と文様を明確にした。そのうえで、この文様が法隆寺献納宝物の幡に使われていることを明らかにし、上代裂の綾の特徴などを述べた。
掲載誌,書籍: 『季刊考古学』第91号